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現物出資をするには?

現物出資がある場合の定款への記載例

前のページで、足りない資本金を増やす方法として、「現物出資」を活用するという方法をご紹介しました。現物出資をするには、定款でその旨の記載をするとともに、登記申請時にいくつかの書類を追加して申請しなければなりません。

現物出資をする場合の定款への記載例は、いくつかの方法がありますが、ここでは「定款別紙」を使った方法を解説していきます。定款の内容を以下のように記載するとともに、定款の巻末に「定款別紙」という書類を添付します。

 
 (発起人の氏名ほか)
 第 ○○ 条 発起人の氏名、住所及び設立に際して割当てを受ける株数並びに株
       式と引換えに払い込む金銭の額は、次のとおりである。
       富山県富山市○○○○丁目○○番○○号
         発起人氏名 ○○ ○○ 20株 金100 万円
                        40株 (現物出資)
       富山県中新川郡立山町○○○○○○ 番地
         発起人氏名 ○○ ○○ 20株 金100 万円
       富山県黒部市○○○○765 番地7 ○○マンション3-2
         発起人氏名 ○○ ○○ 20株 金100 万円

 (現物出資)
 第 ○○ 条 当会社の設立に際して現物出資をする者の氏名、出資の目的である
       財産、その価額及びこれに対して与える株式の数は、別紙のとおり
       とする。

 
 (定款別紙)

 当会社の設立に際して現物出資をする者の氏名、出資の目的たる財産、その価
 額及びこれに対して与える株式の数は、次のとおりとする。

 1 現物出資者の氏名
   ○○ ○○

 2 現物出資の目的たる財産の表示及びその価額

   ①パソコン NEC製
   型名 ○○○○○○    製造番号 ××××××××
   この価額 15万円

   ②自動車 トヨタ製○○
   車両番号:富山300せ1234
   車台番号:○○○○○-○○○○○
   この価額 180万円

   ③デジタルカメラ Nikon製
   機種:○○○○    製造番号 ××××××××
   この価額 5万円

   以上の価額の合計      金200万円

 3 以上に対して与える株式の数   40株

定款を作成する際は、定款の最後のページ(各発起人の実印が押してあるページ)の後ろに定款別紙を添付し、一緒にホチキスで留めます。なお、現物出資の財産は、現物出資したモノが分かるように具体的に記載します。

現物出資をする場合は追加で3つの書類を作成する

現物出資をする場合は、現物出資をしない場合と比べて以下の3つの書類が追加で必要となります。

  • 財産引継書
  • 調査報告書
  • 資本金の額の計上に関する証明書
財産引継書 「財産引継書」とは、出資者である個人から会社へ現物出資の対象であるパソコンなどの財産が、間違いなく引き継がれていることを証明するための書類です。
調査報告書 「調査報告書」とは、現物出資財産が適正価格で出資されているかどうかを、取締役・監査役などが調査して結果を報告するための書類です。
財産をどのように評価するかは役員の責任になるので、実際の価値とかけ離れた評価を行わないように注意する必要があります。
資本金の額の計上に関する証明書 「資本金の額の計上に関する証明書」とは、会社が払い込みを受けた金額のうち、資本金にいくら計上されているのかを設立時の代表取締役が証明するための書類です。

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